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ブランディング|enko(下諏訪町)

ブランディング|enko(下諏訪町)

 2025.05.15

ヘアターバンブランドのブランディング支援

クライアント:行商するシャレもの屋「enko」さん

個人でワイヤーヘアターバンや足袋などの「シャレもの」を企画・製作・販売されているエンコさん。ワイヤー入りの「シャレターバン」は、生え際の薄毛や白髪などのお悩みをカバーしながら、おしゃれの仕上げとして活躍するアイテムです。

ヘアアクセサリーは世の中にたくさんあるけれど…「enko」の場合、おしゃれでパワフルなエンコさんがご自身でセレクトした素材を使っていることや、彼女自身が県内外などのイベントに赴き、行商して売るスタイルが特徴的です。

課題

下諏訪商工会議所を通してご相談いただき、経営指導員さんといっしょに「enkoPJ」がスタート。当初は、「たくさん働いているのに、売上が安定しない」「やりたいことが多すぎて時間が足りない!」という状態でした。頭の中のアイデアを整理して優先順位をつけること、自分のほんとうの強みは何かを知ること、そして中長期的な視点で未来を描くことが必要でした。

取り組んだこと

  • ヒアリングを通じて、頭の中の考えを整理し、優先順位を設定

  • 経営計画の作成をサポートし、中長期の目標を明確化

  • enkoが届ける「価値」、ターゲットやブランドの方向性を言語化

  • 大手百貨店での販売に合わせ、下記のツール類を制作
    ・ショップ用タペストリー
    ・商品紹介のリーフレット・パッケージ(台紙)
    ・ネットショップの開設 https://enkoshareturban.stores.jp/

デザインのポイント

「楽してシャレちゃう」がコンセプトの「enko」。商品が魅力的なのはもちろんのこと、最大の強みは、エンコさん自身がのびのびとファッションを楽しむ姿や、彼女と会って、話して購入できるという体験の楽しさにあると考えました。そこで、御本人をモデルに、様々なお洋服とターバンをあわせたコーディネートを撮影。ビビッドでカラフルな写真を用いて、広い百貨店のフロアでもパッと目に留まるようなタペストリーや、ファッション誌のように何度も見返したくなるようなリーフレットを作成しました。

また、ネットショップでの販売やギフト需要も想定し、ターバンを立体的に見せられる台紙も制作しました。エンコさんと一緒に考えた「ちょっとした工夫」の積み重ねが、商品の付加価値を高めてくれました。

取り組み後の変化

抜群のセンスと行動力を持つエンコさん。
「やりたい!」があふれる頭の中を、ひとつずつ整理しながら、「少し先の未来に向けて、いま何をするべきか?」を会うたびに一緒に確認してきました。行動目標や売上目標が一目でわかる、ご本人手書きの経営計画シートが活躍しています。

また、「自分が提供している価値はなにか?」を明確にしたことで、制作〜販売までの一部を人に任せられるようになり、手放した分だけ、販売単価や販売数が大きく伸びました。

2024年に本格オープンしたネットショップには、毎シーズン異なる柄の商品が並び、行商先で出会った全国の「enkoファン」の皆さんに新しい価値を届けています。
あっという間に売り切れてしまうので、気になる方はぜひenkoさんのInstagramで販売情報をチェックしてみてくださいね。

正しい方向にひとつひとつ努力を重ねていくことで、価値はきちんと届く。
enkoさんとの取り組みを通して、そのことをあらためて実感させてもらいました。

事業者さんから

enkoの場合、下諏訪商工会議所へ創業の相談をお願いしたことをきっかけに藤井さんとの出会いがありました。自分の事業をもっと良くしたいという思いとは裏腹に、enkoにはハッキリとした事業計画がないまま創業してしまったため、創業して3年以内に相談を始められたことはとてもよいタイミングでした。

また、経営の話を相談する上で、私に合うやり方で支援してもらえて、自分の足りないところや苦手なところも『変な見栄』を張らずに一緒に前進できたことは藤井さんにお願いしてよかったpointのひとつ。

また、1社に経営相談と必要な販促物のデザイン発注をお願いできたことで業者間の思いにズレがなく欲しいものを必要な形で作ることができました。

enkoの「新たな挑戦」の際には、是非また相談させてください!

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